【経験者が語る!】結婚式を人前式にしたら思い通りの挙式ができた

結婚

白いドレス、綺麗な教会・・・。
結婚式に憧れる人は少なくないですよね。

でも考えたことないですか?

きっか
きっか

なんで結婚式は神様に永遠の愛を誓うんだろう・・・?

私も白いドレスや誓いのキス、指輪の交換などの結婚式の一連の儀式にはあこがれを抱いていました。

ただ、どうしても普段ほとんど関わりのない神仏に永遠の愛を誓うことに納得がいかなかったのです。(クリスマスは普通に楽しむタイプですが・・・)

そして自分がいざ結婚するときに人前式(じんぜんしき)なるものを知り、「これなら私が思う式が挙げられる」と思って、人前式をすることにしました。

結婚式にはあこがれがあるものの、神仏に永遠の愛を誓うことに違和感を覚えている人はぜひ参考にしてみてください。(キリスト教式にあこがれている人は読まない方がいいかも・・・)

この記事を読むのにおすすめな人

  • 人前式がどういうものか気になる
  • ちょっと変わった挙式をしたい
  • 神仏ではなく身近な存在に誓いたい

人前式を選ぶに至った経緯

先ほども触れたように、私は白いドレスでの挙式にあこがれていたため、キリスト教式・神前式・仏前式の中から選ぶとしたらキリスト教式でした。

しかし私がキリスト教式を選びたくなかった理由は以下の通りです。

  • 讃美歌を歌うときの微妙な空気がいや
  • 手袋を付けたり外したりするマゴマゴ感がいや
  • そもそも信仰心がないので神に誓う意味を見出せなかった
  • 神父さんがバイトと聞いたことがあり、より誓う気持ちがなくなった
    (あくまで噂です)

ごめんなさい・・・。
誤解のないように言っておきますが、決してキリスト教式を否定しているわけではないんです。

きっか
きっか

キリスト教式にお呼ばれする際はちゃんと讃美歌も歌いますよ。

ところで人前式ってどんなもの?

キリスト教式・神前式・仏前式の共通点は神仏に対して結婚の誓いをすることです。一方の人前式で誓うのは文字通り「人」に対して。参列者全員に証人になってもらいます。

日ごろ関わりの薄い神仏に誓うよりも普段お世話になっている方々に誓う方が、もし万が一離婚を考えることがあったとしても思いとどまる理由になりそうじゃないですか?

人前式を選ぶメリット

キリスト教式・神前式・仏前式は神仏に結婚を誓う儀式であるため、それぞれの形式に従う必要があります。そのため、多少のアレンジはあるにせよ、どのお式に参加しても似ているなという印象があります。

その点、人前式はかなり自由です。

好きな音楽を使うことができる

一般的なお式では雅楽だったり、讃美歌だったり、使用する曲がある程度決められていることが多いです。しかし人前式なら完全に自由!

もちろんおめでたい席に適した曲を選ぶ必要はありますが、自分の好きなアーティストの曲を使用することも可能です。

場所に縛られない

私は教会での式自体にはあこがれていたため教会でおこないましたが、人前式なら場所に縛りもないため、ガーデンなどの屋外で挙式することも可能です。

演出も自由におこなえる

繰り返しになりますが、キリスト教式・神前式・仏前式は神仏に対して誓いをおこなうため、形式が決められています。

そのため、多少のアレンジはあっても流れを大きく変更したり、大胆な演出を取り入れたり、誓いの言葉を自由に述べたりすることは難しいです。

しかし人前式ならすべてが自由!

あまり自由にしすぎるとフランクになりすぎて悪ふざけする人が出始めたり、式として成り立たなくなったりする可能性がある点は注意が必要ですが、自分たちがやりたい演出を盛り込んだ式を挙げることが可能です。

私たちはキリスト教式の流れのようにおこないたかったので司会者に依頼して進行してもらいましたが、友人や親族に進行を依頼することもできます。

小道具なども自由が利く

キリスト教式ではグローブの着用が必須です。

これはグローブを着用するのがフォーマルだから(肌の露出を避ける)・無垢で穢れのない花嫁を守り清めるためという理由があります。

しかし私は、「指輪の交換などでグローブを着用したり外したりするのって、式の流れが中断するからいやだな」と思っていました。

その点、人前式ならフォーマルにしばられないため、指が出ているオープングローブを着用して挙式することも可能です。

着脱の手間がないため、スムーズに進行することができました。

さらに一般的に花嫁はブーケを持っていますが、私たちは風船を使いました。

人前式は「こんな小道具が使えれば良いのにな」という希望がある人にもおすすめです。

実際にどんな人前式をおこなったのか

人前式に参列してことがないからイメージが湧かないという人は少なくないでしょう。現に私も私たち以外の結婚式で人前式に参列したことはありません。

そこで私たちがどのような人前式をおこなったのか、式の流れを紹介します。

①参列者に署名をしてもらう

まず人前式の証人は参列者のため、みんなに「この結婚を見届けます」という署名をしてもらいました。

もちろんものすごく拘束力のある書類というわけではありません。

一枚の紙にみんなの名前を書いてもらいました。

②参列者入場

結婚式の際は花嫁・花婿を迎えるために先に参列者が式場で待機しています。 私たちは参列者たちが座る席に風船をくくりつけておきました。

あとでおこなう演出のためだったのですが、この風船のおかげで参列していた小さな子たちも楽しい気持ちになったようで緊張しないで待てたそうです。(参列者談)

③司会者より人前式の説明

人前式はまだ知名度が高くありませんし、参列経験がある人も多くありません。しかも参列者は友人だけでなく、(高齢の)親族もいます。

そのため司会者の方から「人前式とはどのようなものか説明を入れた方が良い」というアドバイスをいただきました。

確かになにも知らずに参列したら違いに戸惑ったり、違和感を覚えたりする人もいるかもしれませんね。

④新婦入場

多くの場合、まずは新郎が入場するのですが、我が家の場合は新婦が先に入場しました。これもあとでおこなう演出のためです。

余談ですが、私の両親は離婚しているため父親がいません。そのため誰とバージンロードを歩くか少し迷いました。

「母か叔父か・・・」と迷ったものの、結局ひとりで歩きました。

ちなみに式場の人が言っていましたが、新婦ひとりで歩くとドレスが綺麗に見えるという利点があるそうですよ。

⑤新郎入場

続いて新郎が入場するのですが、ここでやっと風船の登場です。

ヨーロッパでは古くから「ダーズンローズセレモニー 」という風習があるそうです。新郎が入場する際に入場者から花を集めて新婦に渡すというもの。

私たちはこれを風船でおこないました。理由はただ単にかわいいからです。

新郎が通路側にいる参列者から風船を受け取って集めます。新婦のもとに着いたら、ひざまずいて風船を新婦に差し出しながらプロポーズします。新婦は OKの返事として風船を受け取ったら、その中のひとつを新郎に返すという流れです。

⑥誓いのことば

キリスト教式なら神父様が「汝、・・・誓いますか?」と聞いて新郎と新婦が「はい、誓います」というところです。

私たちは運動会の「宣誓」のような感じで「本日結婚します。これからはふたりで力を合わせてがんばります」という内容の誓いをふたりで声を合わせて読みました。

「そんなのなにを言えば良いか分からないよ」って方はインターネットで「人前式 誓いのことば」と検索すれば例文がたくさん出てくるので安心してください。

きっか
きっか

もちろん私たちもネットの例文を参考にしたよ

⑦指輪の交換・誓いのキス・誓約書にサイン

どのお式でも大抵おこなわれるので説明不要ですね。

オープングローブを着用していたので指輪の交換もスムーズに進みました。

すべて司会者さんが進行してくれるので、新郎新婦は順番などを覚えておく必要はありませんよ。

⑧退場

あとは参列者から祝福の拍手を受けながら退場するだけです。

これも普通のお式と変わりません。

ひとつ違うことがあるとすれば新郎新婦が風船を持っていたということくらいです。

結婚式に人前式という選択肢を加えてみては?

結婚式に対してどのようなあこがれや希望を抱くかは人それぞれ。

人前式はまだ知名度も低く、場合によっては親族から反対されることもあるそうですが、幸いなことに私たちは希望通りの挙式をすることができました。

神仏への誓いを必要としていない人は、挙式の選択肢に人前式を加えてみてはいかがでしょうか?

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