まんがを読んで料理の幅が広がる!?おすすめの料理まんが5選

料理

毎日料理を作っているとメニューがマンネリ化してきませんか?
レシピ本を買ってもつい同じものばかり作ってしまうし、全部に目を通すのも面倒くさい…。

でもまんが好きなあなたなら、料理まんがを読めば楽しく新しいレシピを開拓することができますよ。

料理まんがはたくさんありますが、材料が高価すぎたり、家にはないような道具で作っていたりすると家で再現するのが難しいですよね。

そこで今回は、家でも再現しやすくストーリーも面白い料理まんがを5作紹介します。

これなら楽しく挑戦できそう♪

オリオリスープ/綿貫芳子 (モーニングコミックス)

スープが大好きな本の装丁家が主人公です。行きつけのごはん屋さんが定休日だから、職場でスープを作ってしまうマイペースな女性。装丁の仕事や職場の仲間との人間関係も楽しめます。

出てくる料理はもちろんスープが中心。旬のものを使いながらコトコトコトコトとスープを作ります。オリーブオイルとニンニクを炒めたり、ベーコンを切ったりとスープを作る手順が丁寧に描写しているので、読んでいるだけで匂いや温度を妄想できる作品です。

主人公が楽しそうに料理したり、美味しそうに食べたりしながら、味や香り、食感などを伝えてくれるので、味のイメージが付きやすく、思わず「作ってみたい!」「食べてみたい!」と思ってしまうはず。

スープの他にも枇杷のコンポートや七草粥など、季節をじっくりと味わえるレシピもたくさん載っているので、日本の四季を感じながら読んでみてください。

全4巻で完結しています。

いぶり暮らし/大島千春 (ゼノンコミックス)

こちらは燻製をテーマにしているまんがです。カフェの店長の”頼子(よりこ)”とフリーターの”巡(めぐる)”が同棲生活をする中で週に1回燻製を楽しみます。

この漫画の良いところはなんと言っても、自宅で燻製を楽しんでいるところ!ガスコンロや燻製鍋などを利用して自宅で燻製を楽しんでいるので、つい「燻製を始めてみようかな」と思ってしまいます。

また登場人物の二人は燻製初心者で、実際に燻製をする手順を説明しながら話が進みます。注意点や失敗しやすい点も分かるので参考になります。

玉子やウィンナーなどの定番の材料だけでなく、ひき肉を燻してドライカレーを作ったり、オリーブオイルや胡椒などの調味料を燻してみたり、段ボールを利用して枝豆を燻したりと、作中でいろんなことを試すのも面白いし、参考になります。

燻製特有の味がイメージできる定番ものだけでなく、餃子やハンバーグなど味のイメージができないものも燻して美味しそうに食べるので、好奇心がくすぐられてしまう1冊です。

二人ののんびりとした生活や、人間関係が広がっていく様子、燻製のレベルが上がっていく様子も描かれているので、まんがとして読んでも楽しいです。

全9巻で完結しています。

心のイタリアごはん/野崎ふみこ (ジュールコミックス)

「イタリアンレストランのシェフの夫が失踪したため、生パスタ教室を始めた」という、暗くなりそうな内容ですが、主人公が明るいので楽しく読めます。

このまんがで紹介されているのはもちろん生パスタとソースです。

強力粉・水・オリーブオイルなどを混ぜるところから、生地のこね方、生地の加工方法、ソースの作り方もしっかり描写されているので、パスタ作りに挑戦してみたくなります。

ちなみに主人公は夫が失踪したのをきっかけに、カウンセラー教室に通って資格を取得しています。パスタ教室に来た生徒に無料でカウンセリングを行っているため、1話でパスタの作り方とカウンセリングの両方を楽しめるようになっています。

「オレッキエッテ」や「チリテッカ」のようなショートパスタだけでなく、「タリオリーニ」のようなロングパスタも登場します。

本編の中ではパスタとソースの作り方と材料だけの紹介になっていますが、巻末にはパスタと一緒に、作中に出てきた前菜やデザートのレシピも紹介されているので、作中に出てきた料理はすべて作ることが出来ます。

きのう何食べた?

西島秀俊さんと内野聖陽さんが主演でドラマ化もされたまんがです。

イケメン弁護士で家事も完璧(でもケチ 節約家)の筧史朗(シロさん)と、癒しキャラで人当たりの良い美容師の矢吹賢二 (ケンジ)の同棲暮らしを描いています。

「弁護士ってどんな良いもの食べてるんだろう…」と思いきや、シロさんはケチ 節約家なので食費の予算は毎月25,000円。登場するレシピは材料も調味料も激安スーパーで入手したものばかりです。

シロさんはナルシスト 身体にも気を使っているので、一品料理ではなく栄養バランスを考えた一汁三菜の献立が多く紹介されています。

まんがの中では一食分の献立をすべて作る流れになっているので、料理のレシピだけでなく、手際良く料理を作る手順も参考になります。

さらに甘い・酸っぱい・しょっぱいの味のバランスも考えられています。味付けのレパートリーがが少ない、バランス良く献立を考えるのが苦手な人はきっと参考になるはずです。

ちなみにストーリーの中ではシロさんの弁護士の案件や、ケンジの美容院の話、同性愛者の話など、いろんな要素が盛り込まれています。

日常の夜ごはんの話が多いですが、クリスマスや来客時のちょっと特別なごはんや、イチゴジャムやクレープのような女子力(?)の高いものも紹介されます。料理の種類が多く、マネしやすいレシピが多いのも魅力のひとつです。

紺田照の合法レシピ/馬田イスケ

タイトルと表紙を見ると「え?本当に美味しい料理が出てくるの?」と不安になります。でも表紙をよく見ると、ちゃんと美味しそうな料理が載っています。ちなみに1巻の表紙に載っているのは第3話に出てくる「ジューシー渦巻き(ロール)ステーキ」です。

主人公が暴力団(その名も霜降肉組)の新人組員な上に高校3年生という設定のせいで(おかげで?)、料理まんがには思えないのですが、作中で作られる料理は家にある材料で簡単に作れるものばかりです。

「料理と暴力団って関係なさ過ぎない?」と思いきや、額に銃を突き付けられたことから「レンコンのピリッと明太はさみ揚げ」を思いついたり、指紋を見て 「ジューシー渦巻き(ロール)ステーキ」 を思いついたりと、上手に話がまとまっています。

料理の工程も丁寧に載っているし、美味しそうに描写されているので「作ってみたい!」という気持ちになります。

料理・高校生活・暴力団という一見ミスマッチなテーマが、見事にひとつにまとまっていて、料理に興味がない人でも楽しく読める作品です。

楽しく読んで新しいレパートリーもゲットしよう!

今回紹介したまんがは、自宅でも作れそうで美味しそうな料理がたくさん登場するだけでなく、まんがとして読んでも楽しめるものばかりです。

まんがを楽しみたいときはストーリーを、料理の参考にしたいときはレシピを…というように、まんがとしても料理本としても楽しんでみてくださいね。

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